自由人博覧会 VOL.5レビュー
「IT」からの自由。
ゲスト:関 治之(コード・フォー・ジャパン)
ホスト:湯川 カナ(一般社団法人リベルタ学舎代表取締役)
日時:2020年10月24日 15:00-17:00

〜「行政のスタートは幸福って何?って自分で考えることだと思う」という湯川カナの言葉を受けて〜
幸せって主観的だから、それを自治体が決めるのは大変。だけど意見を集約してどういう街でありたいのか、と考えるプロセスはあるべき。それがインターネットというツールでできればいいなと思っています。(関 治之)

~関治之の「振り回されない。リテラシーってそういうことだと思うんですよね」との言葉を聞き、間髪入れずに〜
「なるほど。だとすると私、”男リテラシー”ないですね。振り回されちゃうもん」(湯川カナ)

〜自身のスマホを持ちながら〜
とんでもなくテクノロジーは進化している。でもひょっとしたら使い切れてないかもね。(湯川 カナ)

〜インターネットのどこが好き?という湯川カナのストレートな質問を受けて〜
権力が分散しているところ。どこかが壊れても周辺のネットワークで解決できる。コード・フォー・ジャパンが僕がいなくなっても大丈夫なように。(関 治之)

〜湯川カナから投げかけられた「世の中は『市民の力なんて』というペシミスティックな部分もある。関さんはどう思う?という問いに〜
市民の力?それは僕もわからないです。でもやってみないとわからない。(関 治之)

■自由人博覧会レビュー一覧
Vol.1 「場づくり」からの自由。(ゲスト:田中元子 株式会社グランドレベル代表取締役/喫茶ランドリーオーナー)
Vol.2 「教える」からの自由。(ゲスト:佐伯夕利子 サッカー監督 スペインリーグ「ビジャレアルCF」所属/Jリーグ理事)
Vol.3 「知識」からの自由。(ゲスト:出口治明 APU立命館アジア太平洋大学学長)
Vol.4 「ローカル」からの自由。(ゲスト:堀口正裕 TURNSプロデューサー・武道家)
Vol.5 「IT」からの自由。(ゲスト:関 治之 コード・フォー・ジャパン代表)
Vol.6 「思い込み」からの自由。(ゲスト:関美和「Factfulness」翻訳者)

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