募集終了しました・〇〇って、これでいいのだ。【自由人大宴会】リアル参加型イベント募集開始!

9月、10月、11月開催の自由人大宴会は下記URLにて募集中
https://lgaku.com/2023/08/31/2023jiyuujindaienkai-2/


「~って、これでいいのだ。」自由人大宴会2023

自由に生きたい…でも、自由って何だ?
考えてもわからないから、「自由に生きている人」に会ってみよう!

ビバ日常。2023年は「自由人大宴会」と題し、素敵居酒屋で、毎回のテーマについてゲストと参加者さんが飲みながら思いっきり話すスタイルにしました。(いや、ちゃんと教育理論に基づいてるんですよ ※1)

出会うのは、自分。
誰とも違う自分を再発見して、明日からをもっと愉快に生きてしまおう!


リベルタ学舎代表 湯川カナ


この度、昨年まで開催しておりました「自由人博覧会」を2023年度では「自由人大宴会」と名称を改め開催することとなりました。毎月テーマが変わる自由人大宴会は、リアルにご参加いただけます。当社代表 湯川カナをホストに、ゲストと参加者が飲みながら語る宴会形式のイベント。
皆様のご参加をお待ちしております


イベント内容

3日程全てでも、1日程だけでもご参加お申し込みいただけます。


●第1回「酒を楽しむ、って、これでいいのだ。」
<土壌にこだわり抜く日本酒蔵元×酒を美味しく飲む大学の先生=?>

開催レポートはこちらからご覧いただけますhttps://note.com/kanayukawa/n/nb984c9ff5009

「日本酒」を突き詰めたら、どんな世界が見えるの? 「米の酒は米の味」と思い、土壌標本を見ながら酒を飲めるスペースを本社につくってしまった、テロワール・クレイジーな『龍力』代表本田さん。地域に根ざす食と酒の文化承継を追求したら、管理栄養士から大学の先生になり、美味しい酒の飲み方も科学的に語るようになった日本食文化クレイジーな山下さん。ふたりと、酒の違いがわからないホスト・湯川と、昼から飲みながら語りましょっか!

■ 本田龍祐さん(株式会社本田商店 代表取締役)
姫路市生まれ。東京農業大学醸造科学科を卒業後、酒の文化や成り立ちに関する書籍の出版に携わる。2005年、地元に戻り、父が営む酒蔵「龍力(たつりき)」に入社。日本酒を「簡単に楽しく」をコンセプトに、料理とのペアリングを提案する「ドラゴンシリーズ」を手掛ける。2021年10月、創業100年を機に5代目蔵元に就任。「兵庫テロワール旅」にて「テロワールな人11名」に選ばれる。


■ 山下陽子さん(神戸大学大学院農学研究科准教授/NPO法人兵庫農漁村社会研究所 副理事長)
管理栄養士としての仕事現場で感じた「誰もこの野菜が育つところを知らない」という違和感から、食と健康に関する教育研究に進む。専門分野は、ポリフェノールと健康、食文化、食育等。2018年日本農芸化学会農芸化学若手女性研究者賞、2020年農学進歩賞、2021年日本栄養食糧学会奨励賞、2022年日本農芸化学会奨励賞など、注目される研究を続ける。




●第2回「悩む、って、これでいいのだ。」
<学び・教え・共に悩む大学学長の僧侶×壮絶なイラク人質バッシング後に10代支援=?>

今回、お二人をお呼びした理由を湯川カナnoteに掲載。
こちらのURLからご覧いただけます。→https://note.com/kanayukawa/n/ne8d1b64c6540

開催レポートはこちらからご覧いただけますhttps://note.com/kanayukawa/n/n95a17101b007

ひとは「悩み」から自由になれるのか? 宗教は悩める人のためかと思っていたけど、2600年前に生まれた釈迦も、2000年前のキリストも、850年前の親鸞も悩んでいた。では21世紀にNHKなどでお悩み相談を受ける僧侶にとって「悩む」とは? あるいは、イラク人質として日本中からバッシングを受け、その経験から孤立する10代の声を伝え続ける今井さんにとって「悩む」とは? 当事者であり支援者でもあるふたりと、じつはクヨクヨしがちなホスト・湯川と、昼から飲みながら語りましょー。

■ 釈徹宗さん(僧侶/宗教学者/相愛大学学長)
大阪府池田市で360年続く如来寺住職として、地域の檀家ネットワークハブとしての寺を運営。古民家グループホーム「むつみ庵」や、その地域リハビリ実践を社会還元するNPO法人リライフ代表もつとめる。NHK『ニュース シブ5時』レギュラー等、テレビやラジオ出演は多すぎて不明。親鸞や法然等をはじめとする著作も多すぎて不明。『落語に花咲く仏教』で河合隼雄学芸賞受賞。2022年より相愛大学学長。


■ 今井紀明さん(認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長)
札幌生まれ。高校時代にイラクの子どもへの医療支援NGOを設立するも、現地に渡航した際に武装勢力に人質として拘束されたことで大きなバッシングを受け、対人恐怖症になる。その経験から、APU立命館アジア太平洋大学進学後に、経済困窮や家庭事情等で孤立しやすい10代を支援するNPO法人D×Pを設立。登録者10,000名超のLINE相談「ユキサキチャット」等を運営。神戸在住、ステップファザーの顔も持つ。




●第3回「ここに住む、って、これでいいのだ。」
<「地方に答えなんてない」移住雑誌編集長×移住&伝統産業振興から村づくり!?=?>

今回、お二人をお呼びした理由を湯川カナnoteに掲載。
こちらのURLからご覧いただけます。→
https://note.com/kanayukawa/n/nd2206439492d


いま私がここに住んでいることの意味って? 故郷を離れ、縁もゆかりもなかったところに住む。あるいは、いろんなものを受け継いで生まれ故郷に住み続ける。そこには、どんな自由があるのだろう? 移住のカリスマながら「地方に自分探しに行くな」と厳しく説く雑誌編集長の「住む」とは? 伝統産業復興&地域おこしのロールモデル…だけどよく見たらクレイジーな村づくりをしているtamaki niimeさんの「住む」は?。長崎から船に乗って(ないけど)東京・スペインを経て神戸に住むホスト・湯川と、昼から飲みながら語りましょー。

※堀口正裕さんはオンライン参加になります
堀口さんリアル参加となりました。

■ 堀口正裕さん(TURNSプロデューサー/㈱第一プログレス代表/総務省地域力創造アドバイザー.)
東京生まれ。早稲田大学卒業後はメーカーに勤務するも、父の死を機に雑誌づくりに関わり始める。東日本大震災をきっかけに、暮らしや社会を見つめ直す地方移住総合情報誌「TURNS」を創刊。日本における「移住のカリスマ」的存在となるが、「地域づくりの前に自分づくり」と言い切る。現在は埼玉県狭山市で、父から受け継いだ同上で合気道を教えながら、週末は家族で農作業を楽しむ。


■ 玉木新雌さん(有限会社玉木新雌代表)
福井県の洋装店に生まれる。武庫川女子大学で生活環境学を学び、さらにファッションを学ぶためエスモード大阪校へ。繊維専門商社・瀧定大阪でパタンナーとして勤務した後、同社を退職して「tamaki niime」を設立。播州織との出会いをきっかけに、産地の西脇に移住。独創的なショールを中心とするものづくりで兵庫県を代表するブランドとなる。自給自足的・循環型の経営を目指す拠点は、”tamaki niime村”として発展中。



ホスト・プロフィール

■ 湯川カナ
(一般社団法人リベルタ学舎代表、なりわいカンパニー株式会社代表)
1973年 長崎出身。早稲田大学在学中、学生起業に参加。Yahoo! JAPAN創設メンバーに。2年後、数億円分のストックオプション権を返上し、スペインへ移住。10年間フリーライターとして活動。帰国後、神戸に移住。女性や若者の社会参画実現に向けて活動中。著書4冊。



自由人大宴会、どんなイベント?

自由人大宴会は、自由で愉快な学びの場を作る一般社団法人リベルタ学舎と、「+郷土」を掲げ、食文化から郷土固有の価値を再発見することを実践する株式会社ワールド・ワンが協働し、ヴァナキュラーなテーマでコンヴィヴィアル(宴会的)な学びの場作りに挑戦する、そんなイベントです。


▶※1「ヴァナキュラー」的なこと
Vernacularという言葉があります。「土着の」とか「風土的」とか「根づいていること」といった意味を持つようです。1960年代の哲学者イヴァン・イリイチは、行き過ぎた制度化や市場化によって、その土地や文化が持つ特有性(ヴァナキュラー)が失われてしまうこと、本来多様であるはずの価値観が、産業主義的な単一の価値観に標準化されていってしまうことを批判しています。
それでも人それぞれ個人の中に、ヴァナキュラーな価値観や習慣は眠っていると、私達は考えています。それは例えば、話し言葉や、目玉焼きの食べ方、子育ての仕方など、その人の日常に現れています。「標準化されない自分をもっと肯定すること」他人と違うこと、普通じゃないと言われること。そんな自分を少しでも肯定することが、自由への一歩ではないでしょうか。

(大福聡平/リベルタ学舎チーフ・ラーニング・オフィサー)


共催>
株式会社ワールド・ワン

<開催日時>
・2023年6月17日(土) 14:00-16:00(ゲスト 本田龍祐氏・山下陽子氏)
・2023年7月15日(土) 14:00-16:00(ゲスト 釈徹宗氏・今井紀明氏)
・2023年8月19日(土) 14:00-16:00(ゲスト 堀口正裕氏・玉木新雌氏)
※堀口正裕氏はオンライン参加になります。
堀口氏はリアル参加に変更となります。

開催場所
ひょうご五国ワールド

〒650-0012 兵庫県神戸市中央区北長狭通2-1-6 三宮三陽ビル2階
(最寄り駅)
三宮各駅(JR、阪急、阪神、地下鉄、ポートライナー)より徒歩約3分


<参加費>
5,500円(税込・2ドリンク(兵庫を中心とした地酒 or ビール or ソフトドリンク)+テーマにちなんだ酒の肴つき)


お子様連れOK!(託児はありません)
※小学生まで参加費無料(別途ドリンクなど注文の際は実費必要)
学生割引有り:2,750円税込になります。

(お支払い方法)
当日会場にて、現金またはクレジットカードでのお支払いが可能です。


<お申込み>
下記のフォームからお申し込みください。




■お問い合わせ: 一般社団法人リベルタ学舎 info@lgaku.com/ 078-599-9381      


▶︎自由人大宴会・開催レポート

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