リベルタ学舎のアントレプレナーシップ理論
リベルタ学舎では、新規事業開発や社会課題の解決に不可欠の概念とされる「アントレプレナーシップ(起業家精神)」について、豊富な起業・新規事業創出および起業家育成の経験にもとづき、大学院等と連携した研究および理論化を継続的に行っています。
自らの軸と潜在可能性を発見する「エンパワーメント」を起点に、社会との関係のなかで問いを立て、仮説を構築し、多様な人々と共創する実践経験を通じて自ら学び、成長し、その次の問いや機会に出会う。
このメソッドを、私たちは「冒険学習理論」と呼んでいます。ヒーローやリーダーは最初からそうだったわけではない。未知の場で困難を伴う冒険をやりきるという自分固有の経験が、ヒーローやリーダー、つまりどんな状況でも主体的に社会を変革していく挑戦者を育むと、私たちは考えます。
リベルタ学舎のすべての事業は、この理論にもとづいて設計されています。また理論と実践は、随時公開していきます。
リベルタ学舎と事業共創
リベルタ学舎は、参加者がそれまで自分が置かれていた場から越境して、実際に社会や組織を変える共創に挑戦する実践機会を設計・運営支援します。
新規事業はもちろん既存事業も、越境共創プロジェクトに再構築することで、既存の研修や教育を超えた、生きた学びの場になります。
社会に新しい価値を生みたい、組織を変えたい、その担い手を育みたい、そんな企業/団体様のご連絡をお待ちしています。どんなことができそうか、ぜひ一度、話してみましょう。
(実施例)
産学官民連携イベント/プロジェクトの企画・運営支援
- 企業の国際イベントにおける地域連携型プロジェクトを企画。ひろく住民・行政・研究機関が参加する座組を組成し、運営を支援。
- 行政の住民共創型・学生提案型プロジェクトを企画。座組の組成、政策提言までの運営を支援。
- 地域におけるまちづくり事業・周年事業として、地方ー都市連携も含む産学官民共創型イベントを企画。民間財源も確保して実施。
組織活性化プロジェクトの企画・運営支援
- 企業の中期経営計画策定にあたり、他部署の経営ボードを中心にしたチームを組成。全社員参加型プロジェクトとして、ビジョン・ミッション・行動計画を決定するプロジェクトを実施。
- 企業の新規事業開発にあたり、担当部署に加えて挙手制でプロジェクトチームを組成。経験ゼロのメンバーだけでゼロから新規事業開発に挑戦し、店舗を開店。
- コロナ下の社会貢献として、全社員参加型プロジェクトとしてアイデアを募集。社員が自社の歴史やミッションを理解したうえで、商品と企業の社会的役割を考えて提案。
越境・共創のアントレプレナー
一般社団法人リベルタ学舎代表 湯川カナ プロフィール
長崎出身。小学校でチェッカーズカット禁止校則、中学校で指定靴下三つ折り校則からの自由化に挑戦して実現する。早稲田大学法学部進学後、在学中に起業家・孫泰蔵氏の学生起業に参画。Yahoo! JAPAN立ち上げに関わり第1号社員になるなど、日本のインターネット黎明期に活動。ストックオプション権利を放棄して退社。
その後、言葉もわからないスペインへ移住し、フリーライターに。コピーライター・糸井重里氏に見出され、『ほぼ日刊イトイ新聞』での連載・出版等をはじめ、さまざまな雑誌に寄稿。マドリード・コンプルテンセ大学外国人向け通年コースに入学し、世界初のインクルーシブ教育宣言をしたスペインを多角的に学ぶ。
10年後、帰国。神戸を拠点に、社会教育「一般社団法人リベルタ学舎」を設立し、学生や女性の社会参加支援、産学官民連携の社会共創支援を始める。2018年より、兵庫県初の民間兼業となる広報官に就任。神戸大学大学院人間発達環境学インクルーシブ社会研究博士課程(前期)でアントレプレナーシップ教育研究開始(『社会を変革する起業とその起業家教育』)。関西ベンチャー学会理事就任。
2020年、主婦の仕事づくりから始まった広報編集事業を分社化し、「なりわいカンパニー株式会社」設立。2025年、東京を拠点に教育系AIスタートアップCEOを設立。2026年、大学生向けスタートアッププログラム卒業生を対象とする女子学生の事業共創スタジオ「株式会社オテンバーレ」を大阪を拠点に設立。
著書4冊、講演多数。
