校庭で、おもしろそう!をやってみる!!DAY3
恵まれない天気もまた恵み
本来のDAY3は3月4日の予定でしたが雨天で中止となり、今度こそ!と思っていると、まさかの3月11日も雨予報。
しかし、お昼からは回復の見込みという予報を信じていたところ、なんとか雨がやみました!
ということで、なんでもひろばスタートです!

新しいアイデア、思いついた!!
恒例となった総合遊具を工業用ラップでぐるぐる巻きにするコーナーは相変わらず大人気!
3回連続して参加している子どもがふと「新しいアイデア思いついた!」といって動き出しました。なんと、ラップで作ったハンモックの上に屋根を作り、その間に寝るというランチパックスタイルの寝床を作ったのです。スタッフが「ランチパックみたいやん!」というと「なにそれ?」というやりとりもあったとか。
初回は「これどうするん?」とか「やり方がわからへん」と言っていた子どもたちが、回を重ねるにつれて自ら発想したことをやってみるようになったのは本当に嬉しいことです。次は何を発明するんでしょうか(^^)

竹でリズムを刻んでみる
今回は新たに竹をたたいたりしながらリズムを刻む竹パーカッションコーナーも登場。最初は竹の棒を使ったスイカ割り大会のようになっていましたが、竹を切って長さを変えたりしながら音を出すようになっていました。が、途中からは音を出すことよりも竹を切ることに夢中になっていて、スタッフが準備した意図とは違う遊びに発展していくのもまた面白いものでした!

雨が降っても火は付ける
曇天でスタートしたDAY3でしたが、焚き火台のまわりには毎回のように焚き火コーナーに集ってくる常連メンバーが集まって「雨が降っても火はつけられるやろ」と言いながら麻紐をほどいて火口を作り、ファイヤースティックを手に火花を散らしていきます。ファイヤースティックでの火付けもすっかり慣れたものであっという間に火を起こしていきます。とはいえ、着火してから安定した火になるまでは苦労していましたが、スタッフは誰も火付けには参加しないまま、結果的に子どもたちだけでこれまでで一番大きな焚き火に進化させていました!
そして初めてファイヤースティックを使う低学年の仲間のフォローも自然にしている高学年の様子にもほっこりしました(^^)

このプログラムも残すところ1回となりましたが、最終回も子どもたちと一緒に楽しみたいと思います!