校庭で、おもしろそう!をやってみる!

子どもたちにもっと外遊びの機会を!
このたびリベルタ学舎では、神戸市中央区役所地域協働課が企画する「校庭を活用した外遊び事業」を受託しました。
※神戸市記者発表ページ
これは2023年度に開催されていた「神戸の子ども居場所フォーラム」での協議や提言を受けて実証的に行うもので、放課後に学校の校庭を活用して普段できないような遊びの機会を創出するというプロジェクトです。
※神戸の子ども居場所フォーラムwebページ
おもしろそう!を企画する
リベルタ学舎が実施するプロジェクトは、神戸市立こうべ小学校の生徒を対象としたものです。
プロポーザルに応募する際に「リベルタ学舎のオフィスが校区であること」を第一に実施する学校を考えました。
そしてリベルタ学舎だけでなく、こうべ小学校近隣に拠点があるC.A.P.(芸術と計画会議)の皆さんとタッグを組めることになったのですが、これが最高の出会いとなりました!
打ち合わせを進める中でも「総合遊具を工業用サランラップでぐるぐる巻きにしてみよう!」とか、「その中にコタツも置いて温まってみる?」など、アーティストならではのアイデアが次々に出てきて、自分たち自身も「おもしろそう!」と感じてしまったのです。
もちろん、5回実施するプロジェクトなので、実際に子どもたちの声を聞きながら、さらに面白い企画に進化していくことを期待しています。
こんなこともできるんだ!
今回のプロジェクトでは、校庭で自分たちで薪を割ったり、火起こしをして焚き火を囲むことも考えていますし、廃材として使われていない木材を使って工作をしたり楽器を作ったりすることも考えています。
とにもかくにも子どもたちにとっての「いつもの校庭」が「えっ?こんなこともできるんだ!」と感じられるような機会になればと願っています。
高校生や大学生のサポートスタッフもたくさん申し込みがあり、皆でともにおもしろいプロジェクトを創っていけることにワクワクが止まりません!!
今後、実際の活動の様子も公開していきたいと思いますので、乞うご期待!!