山賊ワイルドラン2023参加者インタビュー②

リベルタ学舎

「都会で抑圧されている日常から解放された」

前年に開催した際のリポート記事をたまたま読んで、枝豆を背負って走る人の写真が「鳥獣戯画絵巻」で追いかけっこするウサギや蛙みたいに見えたんです。なんじゃこりゃ、やってみたい!と思いました。「ワイルド」っていう言葉にも魅かれて、東京から参加。でも思っていたより遠くなかったです。

実際に参加してみると、異世界につながるゲートをくぐり抜けた感覚で。都会で抑圧されている日常から解放されました。初対面の人たちとチームを組みましたが、いい意味で「旅の恥はかき捨て」だし、共同作業でアクティビティを乗り越えていくのもゲームの○○クエストみたいでワクワクしました。定期的に味わいたくなります。実は半分ほどしか走れずにリタイアしてしまったので、今年は完走して“山賊”になりきりたいと思っています。

小木曽稔さん(会社経営・東京都在住)