なりわいづくり講座

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《2018年5月11日》当たり前のことが価値になる!?「第5期なりわいづくり講座」第2回レポート

先週金曜日、「なりわいづくり講座」の2回目がリベルタ学舎で行われました。
 
今回のテーマは「暮らしにていねいに向き合う人には解る会計概念の話」。ちょっとめんどくさくて苦手に感じてしまう会計が、日々の暮らしといったいどう繋がるのか?!
 
まずは宿題の「わが家のオンリーワン文化」の発表からスタート。年1回旅行に行く、周囲を巻き込む、とにかく笑う・・・など、どこの家でも同じようことをしていると思っていたけれど、実はそうでもない。家庭それぞれで普通って違うんだ。と、気づかされたところで、講師の河合さんが「文化は目には見えません。ですが、それを意識すれば暮らしは豊かになり、価値にもなります」と導きます。
 
さていよいよ本題、会計の話です!河合さんがスクリーンに企業会計の貸借対照表を出して、家庭の場合にあてはめていきます。
例えば、流動資産には預金、負債には住宅ローンといった具合です。参加者も一瞬緊張した面持ちで表とにらめっこ(笑)。すると、冒頭の「わが家のオンリーワン文化」は、無形資産(見えない資産)に計上でき、これが流動資産に影響を与える図式が浮かび上ってきました!
うーん、皆さん、わかったような、わからないような不思議な顔つき(笑)・・・。
 
会計の概念図から河合さんが私たちに伝えてくれたのは主に次の二つです。
1. 見えない資産(文化)が未来の価値を創造する。
2. 働き、暮らし、子育て・・・。すべてのことがつながっていると意識する。
 
「毎日挨拶する」といったごく当たり前と思っている文化が、実は未来の自分の価値を創る原動力になる・・・。
 こう考えると、価値を生み出すのは難しいことではなく、日々の意識の向け方が大事だと気づかされます。これをどこまで本気でやれるか、やり続けられるか。ですね。
 
・・・・・・・
 
なりわいづくり講座は、明るく“もやもや”考える場。この空気感のおかげで(←これがこの講座の見えない資産!?)参加者の熱量がすごいんです。講座終了後も、会計概念図を囲んでのランチ。河合さんとの議論が止まりません!
 
河合さんの例え話の描写は、とにかくライブ感満載。目の前で一緒に体験しているように錯覚してしまいます。だから、難しく感じる会計の話も、なんだか感情移入してしまい、リアリティあふれるものになるんですね。(←これ、参加して体感してほしい^^)
 
さて、次回のテーマは「事業計画の基礎のへそ」。参加者は「どこの誰に、どんな手段を使って、どのような幸せを創るのが目的の、何屋さんなのか」を80字で発表します!レポートお楽しみに。
 
(担当:なりわいづくり講座マネージャー 増子)