講演・その他のイベント

Home  >>  講演・その他のイベント  >>  《2017年3月3日》【「認めるチカラ」が人を育てる/ 〜躍心ジャパン流・ひと育てのあり方】リベルタ学舎開校4周年記念セミナー★レポート

《2017年3月3日》【「認めるチカラ」が人を育てる/ 〜躍心ジャパン流・ひと育てのあり方】リベルタ学舎開校4周年記念セミナー★レポート

こんにちは。企画運営チームの小林です。
 
代表・湯川が手探りで始めたリベルタ学舎は、おかげさまで、この3月に開校4周年を迎えました。
4周年を記念して、先週3/3(金)、「『認めるチカラ』が人を育てる/~躍心ジャパン流・ひと育てのあり方」と題したセミナーを開催。
具体的なセミナー内容については、ゲスト講師・河合義徳さんが総括記事(facebook)ご自身のメディア(レーベルそら)に加えて、音源&資料をYoutube(前編後編)にもおまとめくださっています。
 
———-
 
私はこのセミナーで、参加者の皆さまの「場をつくるチカラ」と、その雰囲気をプロデュースする河合さんの「環境設定」に心を打たれました。
 
この日は、パーテーションを外してつなげた会議室2部屋をお借りしての会場だったんですね。
設営する前は、前方は講義形式に横3列×縦6列に、後方はロの字型に、机と椅子が配置されていました。
リベルタ学舎は年間60本ほどの講座を行っていますが、そのほとんどは前田畳製作所西宮店の「畳の教室」をお借りしています。
いわゆる会議室での保育付きイベントの設営は、ほぼ経験がありません。
私たちスタッフが
「聴講スペース(前方)はこのカタチのままでいいね」
「保育スペース(後方)の机と椅子は端に寄せちゃおう」
と設営を始めようとしていたところに、河合さんがご到着。
ロの字型の机を見るなり、「あぁ、この中が保育スペース?」とおっしゃいました。
反射的に「いえいえ、ちゃんと端にやりますよ~」とお答えした横で、保育スタッフとして入っていただいていた方が「それいいかも!」と膝ポン。
河合さんの(ノリで発された?)ひと言が、空間の区切りとしてロの字の机配置を活かした、保育スペースと相成ったのです。
 
次に、会場前方に目をやる河合さん。
首をかしげて、「机はなくして、椅子だけにしませんか」と。
講義形式に机が並んでいると、どうしても「お勉強(教える/教わる)」の雰囲気になってしまう。
ちゃうちゃう、もっと近づいて、一緒に場をつくるライブ感を出していこう。
参加された方々に、「勉強になりました」にとどまらず、感情や思考をぐるぐるモヤモヤ巡らせてもらおう。
そういった「場の共創」的なところからのご提案でした。
あの、妙に前後のスペースが詰まった、
集合写真を撮るときのように前列の人と人のあいだから顔を出すような椅子の配置に至った背景には、こんな思惑があったんですね。
 
そうして、フタを開けてみれば、保育スペースでのびのび遊ぶこどもたち。
離れがたいお子さまを膝に乗せて、保育スペースから河合さんのお話に耳を傾けられるお父さんお母さん(スペースの区切りのための机がメモ机としても大活躍!)。
こどもたちの気配を背中に感じながら、「認める」「育てる」のあり方について頷かれる、前方スペースの大人の方々。
 
誰も排除されることなく、それぞれの人が、それぞれのできるやり方で学ぶ。
環境が「場の雰囲気」に作用する力をひしひしと感じながらの90分でした。
 
———-
 
今週3/10(金)より順次、この春開講の各講座の体験版が始まります。
ここに参加された方はもちろん、参加できなかった方もぜひ、「畳の教室」や「小池さんち」にリベルタ学舎の学びの雰囲気を浴びにいらしてください。
企画運営チーム一同、心よりお待ちしています。
 
体験講座トップバッターは、河合さんを講師に迎えての第3期【なりわいづくり講座】。
こちらのページより、お申込み受付中です!
 
———-
 
▼参加者の皆さまよりいただいたご感想▼
 
「やろうとしている瞬間を認めてあげる、というのが印象的でした」
 
「結果だけでなく、努力をみていこうと心に決めました。すごくすてきな価値観を学ばせていただきました」
 
「方法論に頼ってしまいがちだったなと反省。一方で、正直しんどいけど、こどもが失敗するのを見守るのは間違っていない、ムダじゃないんだと自信が持てました」

「子育てについても、自分のあり方についても再考しました」

「親というより、大人としてどういう背中を見せていきたいかなと考えるきっかけをいただきました」
  
「子育て中や教育系の方だけでなく、部下を持っている方や組織の管理職などにもぜひ聞いてほしいです」
 
「(今日のセミナーの内容を)夫といっしょに聞きたい! と思いました」
 
▼企画運営チームメンバーからの感想▼
 
「終わったあと、お客様から『赤ちゃんたちの声で、かえって話に集中できてよかった。あんなにたくさんの子たちが身近にいる経験ってないですもんね』『ひとりの赤ちゃんの声だと耳について、いままで”うるさいなあ”と思ったことがあったけど、たくさんいると音楽みたいだった』と言っていただけて嬉しかったです。
 リベルタ学舎の講座などでは当たり前の光景。
 きっとみなさん、この経験で、他の場所で赤ちゃんや子どもたちが泣いていても優しくなれるんじゃないかなあ、なるといいなあ、って思いました」
 
「バスケを通して、豊かな人を育むという姿勢に感動し、共感しました。
 成長するのは、子供達だけではなく周りの大人もであることも、素敵なことだと思いますし、私も実践したいことだらけでした」
 
「主婦、子育て中、男性、とかではなく、大人だから子供だからではなく、人と人が生きてく育っていくところの大事なお話だったなと思います。
 聞いたお話も、その後の自身の状況で、あ!そうか!だったり、やっぱりそうだ!だったりと、変化していくところがあって、それもまた自分で自分を認めていたり、進化したりがわかるなぁ…と振り返る機会となりました」
 
「『声を出す、ではなく声を出し役なる空気を大切にしたい』『子どもの失敗を責めるのは親自身が自分の失敗のように感じているから』『子どもの意識を変えたければまずは我々オトナの態度から』など、目からウロコの、あるいは”頭ではわかっているけどなかなか実行できない”、忘れてはいけない大切なことを心に刻むことのできた時間でした」
 
「躍進ジャパンの、お話から、認めることの「力」のすごさを実感しました。
 そうやって認められたこどもが、じぶんを認められるようになり、また友達や他人を認められるようになっていくんだろうなと」
 
▼ある企画運営チームメンバーの後日談▼
 
朝起きられず遅刻しがちな息子に、自分で起床時間を決めさせ(6:00)今朝は6時に起こしました。
眠くてもぞもぞしてるのを、「起きようとしてるね、えらいね」と励ましつつ待つこと10分、元気に起きられました。
余裕をもって朝の時間を過ごし、少し一緒に遊んでいたら、いつもより早く「そろそろ行こうか」と自分から。
 
今朝は一度も怒ることなく爽やかな朝でした。
自分で決めさせるのが、息子にはいいみたいです。
 
目覚まし時計も、近々買ってあげようと思います。
好きなデザイン、好きな音で、自分でスイッチを押してもらって。
小学校は朝が早いし、用意など、自立していく時期なので、彼に自分で決めてもらう、できてなくてもやろうという姿も認めていく、それを忘れずに行こうと思います。